Web応募での受付のみとなります。 これから応募を検討しているみなさん、応募要項・FAQと合わせてこちらを読んで、違反とならないよう気をつけて応募してくださいね!
募集内容
10代の読者が心から楽しめる、オリジナリティ溢れるフレッシュなエンターテインメント作品を募集します。
ファンタジー、SF、ミステリー、恋愛、歴史、ホラーほかジャンルを問いません。
賞概要
選考は、年4期の締切を設けて予備審査を行い、入選作を選出します。通期で入選作の中から下記の各賞を選出いたします。

- 【大賞】
- 最優秀賞該当作が、特に抜きんでて優れていると認定された場合、最優秀賞にかわって授与いたします。
- 【最優秀賞】
- 各期の予備審査で入選をした作品のうち、最も優れた1作品を選出して授与いたします。
- 【審査員特別賞】
- 各期の予備審査で入選をした作品のうち、優れた作品に授与いたします。
- 【編集部賞】
- 各期の予備審査で入選をした作品のうち、優れた作品に授与いたします。

- 【チャレンジ賞】
- 各期の予備審査で三次選考通過者の中から、惜しくも入選には至らなかったものの、「光る才能がある」と認められた作品について認定し、決定後3ヶ月間に限り毎月2万円を活動支援費として進呈いたします。
■チャレンジ賞以外の入賞作品は、MF文庫Jから出版されます。
■チャレンジ賞認定者には担当編集者がつき、受賞/デビューに向けて作品づくりを支援させていただきます。また、希望者はMF文庫J編集部にご招待して直接アドバイスさせていただきます。
※遠方の方の打ち合わせに伴う、交通費、宿泊費は編集部が負担します。
■各期の予備審査結果発表後、審査した全応募作に対し評価シートを送付致します。
■選考結果はMF文庫J挟み込みのチラシ及びMF文庫Jライトノベル新人賞公式ページ上にて発表いたします。
■各期予備審査の選考過程において、一次選考通過者の発表をMF文庫Jライトノベル新人賞公式ページ上にて行います。
■各賞該当作品が選出されない場合もあります。
■賞金は、消費税込の金額であり、また、別途源泉所得税が徴収される場合があります。
■2025年11月に都内某所にて授賞式を行う予定です。
応募資格
不問。ただし、小説家として書籍の出版経験のない新人に限ります。
未成年の方でも応募は可能です。ただし応募にあたっては、保護者(法定代理人。以下同じ)にも本応募要項をお読みいただき、保護者の同意を得たうえでご応募ください。応募完了の時点で、本応募要項を契約の内容とすることにつき、保護者の同意も得ているものとして取り扱われます。
本賞への応募時点で、すでに書籍の出版が確約された他賞を受賞している場合は、小説家デビュー予定とみなし規定違反となりますのでご注意ください。
応募規定
営利目的で発表されたことのない、日本語で書かれた作品に限ります。
応募方法は『Web応募』のみとなります。
他の方法での応募(弊社への持ち込みなど)は受け付けておりません。
Web応募
Web応募でご利用できるデータ形式は、テキスト(.txt)、PDF(.pdf)のみです。
応募データ
(以下の2点を結合し、1データとする)
- (1)梗概
- 原稿データと同じ書式で1000文字程度。タイトルをご記入いただき、テキスト形式以外の場合は必ず1枚以内にまとめてください。
- (2)原稿(応募作品)
- ■PDF(.pdf)の場合
日本語の縦書きで、1ページ40文字×34行の書式で80〜150ページ。ページ番号は必ず振ってください。
※MS word(.doc/.docx)、一太郎(.jtd)での受付は行っておりません。必ずPDFに変換してから応募してください。
■テキスト(.txt)の場合
1ページ40文字×34行で換算した際に、80〜150ページとなるように収めてください。
(空白、改行等も文字・行数に含めますので、ご注意ください)
以上を揃え、(1)の梗概を1ページ目、(2)の原稿を2ページ目以降とし、1つのデータにまとめた上で、ご投稿ください。(アップロードできるのは、1ファイルのみです)
※指定された以外のデータ形式は、応募を受けつけません。
※紙原稿をスキャンしたPDF(.pdf)は不可とします。
※一度投稿いただいた原稿の取り戻しや修正、上書きはできません。また再投稿は、同一作品の二重応募とみなされ、元の原稿と再投稿した原稿ともに審査対象から外れる可能性がありますので、ご注意ください。
※締切当日23:00〜23:59頃のWeb応募は、回線が混み合う可能性があります。余裕をもって投稿してください。
※応募フォームより応募が完了した時点で、応募者は本応募要項を契約の内容とすることに同意したものとして取り扱われます。
※PNやタイトルにはなるべく機種依存文字を使用しないようにしてください。使用されている場合、審査結果発表時に正しく表記されないことがあります。また、極端に長いタイトルは審査結果発表時に一部省略させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
応募でよくある違反
<その1>書式の不備
- ■1ページの行数・文字数の不足、過多
- 行頭に句読点や閉じ括弧などがこないように行末にするため一字追加される“禁則処理設定”で一行の文字数が増える場合や、文中に英単語が入って文字数が増える場合などを除き、文字数の不足や過多は原則的に認めていません。特に多いのが、書式設定にかかわらず”字間”が詰まる種類のフォント(プロポーショナルフォント)を使用して一行の文字数がオーバーしていることです。ご注意を!
また、他の新人賞のものと思われる書式で応募されている作品も見られます。 - ■原稿用紙
- 20文字×20行の400字詰原稿用紙での応募は受け付けておりません。
一方で、原稿用紙様のマス目があっても、40文字×34行になっていれば受け付けております。 - ■横書き原稿
- 40文字×34行であっても、横書きの場合は違反としています。テキストでの応募以外は必ず縦書きで!
- ■ページ番号が書いていない
- いわゆる“ノンブル”が振られていない状態です。ページ番号がないのは規定違反となります。設定でページ番号を自動で振りましょう。(テキスト応募の場合は不要です)
- ■手書き原稿
- Web応募への完全移行に伴い、原則手書き原稿はNGです。
本文を修正する場合はワープロソフト上で修正したものを再度pdf出力し直すようにしましょう。
<その2>原稿枚数の不備
- ■ページ数不足、ページ数超過
- テキストで投稿している人は特に要注意です。
原稿の枚数規定は、梗概を【除いて】80〜150ページ。梗概込みで80ページだとページ数不足になってしまいます。
逆に、梗概を除いても151ページになってしまう人がいたり、テキストデータを40文字×34行のフォーマットで確認したところ、150ページを大きく超えてしまった人もいました。
*ワンポイントアドバイス*
必ず、1ページ40文字×34行の書式にしたとき何ページになるか、梗概は1ページに収まっているか、本文だけで80〜150ページの範囲に収まっているか……応募する前に確認しましょう!
<その3>エントリーシートの不備
- ■個人情報
- PN無しはOKですが、本名がないと投稿は認められません。
たまに本名の記載がなく PN だけの人がいますが、不備となりますのでご注意ください! - ■作品情報
- 作品のタイトルを書き忘れている人が、毎期数人はいます……。これも不備になります。 非常にもったいないのできちんと確認を!
*ワンポイントアドバイス*
作品とはまったく関係ないところで規定違反になるのはとてももったいないです。
必ず隅から隅まで、しっかりと確認しましょう!
<その4>封入物(データ)の不備
- ■梗概がない
- 非常に多いです。
本文の前に原稿と同じ書式の1ページ以内で、必ず梗概を入れてください。
また、梗概は『起承転結がわかるよう、ストーリーの核心まで』をすべて書くものです。
必ず物語の結末までを要約して書くようにしてください。まれにあおり文句や自己紹介を書いてくる方もいますが、これは梗概ではありません。
*ワンポイントアドバイス*
梗概も審査時のチェック対象です。ときおり極端に短い梗概での投稿が見受けられますが、できるだけ1000文字いっぱいまできちんと書いて作品をしっかりアピールしましょう。
<その5>投稿方法の違反
- ■多重投稿・再投稿
- とても多いのですが、一度の応募に対してボタンを複数回クリックないしは意図的に連打すると多重投稿になります。応募が完了すると後ほどメールが届くようにな っていますので、落ち着いて1回だけクリックするようにしてください。特に回線が混み合う時間帯、あるいは締切時刻間際は、繋がりにくくなる可能性があるため、余裕をもって投稿することをオススメします。
また、一度投稿いただいた原稿の取り戻しや修正、上書きをしようとする方も、多重投稿・再投稿の規定違反に当たります。たとえば、データに不備がある状態で送ってしまったからといって、正しいデータをもう一度送ると、再投稿の扱いになるため同一作品の二重応募とみなされます。多少の誤字は審査に影響しませんが、投稿前には原稿を修正する箇所がないか、応募要項に記入漏れがないかを十分に確認して、多重投稿をしてしまわないように気をつけてください。 - ■他賞との重複応募
- 同一作品を応募期間の重なる複数の賞に応募することは規定違反です。発覚次第、違反として審査の対象から外させていただきます。『カクヨムWeb小説コンテスト』等、Web上で開催されているコンテストへの重複応募も同様に規定違反となります。
*ワンポイントアドバイス*
必投稿前に必ずすべてチェックし、不備がないことを確認してからお送りください。決して慌てず、落ち着いて行なうこと。焦りがミスを生みます。
また、Web応募の受付完了メールが届かない場合、誤って多重投稿・再投稿した場合はカスタマーサポートセンターへ問い合わせをしてください。
注意事項
※紙原稿での応募、及び原稿の編集部持ち込みともに受け付けておりません。
※各期予備審査の各選考段階通過者につきましては、審査の進行に応じてMF文庫Jライトノベル新人賞公式ページにて一次選考通過者のみ発表を行います。
※非営利に運営されているWebサイトに掲載された作品の本賞へのご応募は問題ございません。ご応募される場合は備考欄に、掲載されているサイトのお名前と作品のタイトル、URLをご記入ください。
※Webサイトに掲載された作品が本賞を受賞された場合、掲載の取り下げをお願いする場合がございます。ご了承ください。
※複数の作品を応募いただくことは可能ですが、必ず1作品ずつ別送してください。
※同一作品の複数応募は不可とします。
※一つの作品をナンバリングによって分割し、複数作品として応募いただくのはご遠慮ください。
※他賞に応募中の作品は不可とします。Web上で開催されているコンテストへの重複応募も同様に不可となります。
※未成年の方は、必ず保護者の方の同意のもとに個人情報をご提供くださいますようお願いいたします。
※応募要項を守っていない作品は審査対象から外れますのでご注意ください。
※チャレンジ賞以外の入賞作品は、株式会社KADOKAWAが出版権を持ちます。以後の作品の二次使用については、株式会社KADOKAWAとの出版契約に従っていただきます。
※応募作の返却はいたしません。審査についてのお問い合わせにはお答えできません。
※ご提供いただいた個人情報は、賞選考に関わる業務以外には使用いたしません。
※違反が発覚した応募作品は、審査中・結果発表後にかかわらず、審査および受賞対象から除外させていただく場合があります。
選考方法
年4期の締め切りを設け、それぞれの締め切りごとの予備審査で入選作品を選出します。選出された作品の中から、通期で『最優秀賞』『審査員特別賞』『編集部賞』を選出します。特に抜きんでて優れていた『最優秀賞』に該当作があった場合には『大賞』といたします。
また、各期予備審査で最終選考に上がった作品のうち、惜しくも入選とはならなかったものの、「光る才能がある」と認められた作品について、応募者が特定条件(下記(1)〜(4))を満たしていた場合に限り、当該応募者に『チャレンジ賞』を進呈いたします。
チャレンジ賞認定条件
(1)投稿作が三次選考を通過している
(2)過去一度もチャレンジ賞を獲得したことがない
(3)認定時点で、他レーベルでの受賞・デビュー経験がない
(4)当人にデビューに向かって努力する強い意志がある
※『大賞』は、必ず選出される『最優秀賞』とは異なり、必ず認定されるわけではございません。
※『最優秀賞』が『大賞』に認定された場合でも、『審査員特別賞』が繰り上がって『最優秀賞』になることはございません。
※チャレンジ賞は次回以降の予備審査で有利になったり、あるいは受賞やデビューを確約するものではございません。
※チャレンジ賞は各期で必ず選出されるわけではございません。また、各期ごとに最大1名となります。
締め切り
第22回のそれぞれの予備審査の締め切りは、2025年6月末日(第一期予備審査)、9月末日(第二期予備審査)、12月末日(第三期予備審査)、2026年3月末日(第四期予備審査)とします。
※応募は当日23:59まで。
結果発表
第一期予備審査
2025年10月25日ごろ
第二期予備審査
2026年1月25日ごろ
第三期予備審査
2026年4月25日ごろ
第四期予備審査
2026年7月25日ごろ
最終審査結果
2026年8月25日ごろ
第22回MF文庫Jライトノベル新人賞の選考スケジュール
※各期予備審査の一次選考通過者の発表は選考発表のおよそ1ヶ月前を予定しています。
審査員
久追遥希先生、二語十先生、花間燈先生、MF文庫J編集部
受賞作品の取り扱いについて
受賞者(各賞を受賞した者)は、株式会社KADOKAWA(以下「KADOKAWA」といいます)に対し、応募作品が受賞した時点(受賞者に対しKADOKAWAから受賞のご連絡をした時点又は結果発表時点のいずれか早いほう)で、受賞作品の利用(書籍化、電子書籍化、縦スクロールコミック化、小説化、アニメ化、実写映像化、ゲーム化、商品化、デジタル商品化等、受賞作品を翻訳・翻案・複製等したうえ利用することをいい、当該利用を第三者に再許諾すること等を含みます。以下同じ)を独占的に許諾することにつき、予め承諾するものとします。また、応募作品が受賞した場合には、受賞者は、KADOKAWAの事前の書面による承諾なくして、受賞作品を自ら利用し、又はKADOKAWA以外の第三者に利用させることはできないものとします。
受賞者は、応募作品が受賞した場合、KADOKAWAとの間で、受賞作品の利用に関する契約を締結すること、受賞者が当該契約の締結を行わない場合には受賞が取り消されることにつき、予め承諾するものとします。
なお、受賞作品の利用が行われた場合には、KADOKAWAから受賞者に対し、当該利用の対価として、KADOKAWA所定の金員が支払われます。
また、賞金等は、受賞作品の出版を除く当該利用(二次的利用を含む)の対価に充当されます。
注意事項
■受賞された作品を出版する場合には、公務員法等適用される法律上求められる手続きが必要となる場合があり、必要な手続きを履践しているかどうかを確認させていただく場合があります。
■確認の結果、必要な手続きが履践されていない場合には、受賞を取り消す場合があります。
■応募者は、応募完了の時点で、応募作品が第三者の著作権その他の権利・利益を侵害していないことを保証したものとして取り扱わせていただきます。
■過度な性描写・残虐描写を含む作品、第三者の著作権その他の権利・利益を侵害する又は侵害する可能性が高い作品(パロディ、模倣を含みます)、特定の個人・団体を誹謗・中傷する作品、公序良俗に反する内容の作品、本応募要項に違反している作品、その他選考委員が相応しくないと判断した作品は選考対象外となります。
■結果発表後に選考対象外となる事実が認められた場合(未成年の方が保護者の同意を得ていないことが判明した場合を含みます)、受賞が取り消され、賞金等をお返しいただく場合があります。
■選考に関するお問い合わせには応じられません。
■ご応募いただく際にご提供いただいた個人情報につきましては、KADOKAWAの個人情報保護の方針の定めるところにより、取り扱わせていただきます。
■応募者は、自己の責任と負担において本コンテストに応募するものとします。
■本応募要項に違反した結果、応募者がKADOKAWA又はその他の第三者に損害を与えた場合、当該損害を賠償していただきます。
■KADOKAWAは、KADOKAWAが必要と判断した場合は、応募者の同意を得ることなく、本応募要項を変更することができるものとします。なお、本応募要項を変更する場合、KADOKAWAは、その変更の時期及び内容を「MF文庫ライトノベル新人賞」HP上に掲載し、又は応募者に通知します。
■KADOKAWAは、本コンテストに関連して応募者に生じた損害については、KADOKAWAに帰責事由がある場合を除き、一切責任を負わないものとします。なお、KADOKAWAが責任を負う場合であっても、KADOKAWAに故意又は重過失がある場合を除き、KADOKAWAが応募者に賠償する損害は、応募者に現実に生じた直接かつ通常の損害に限られ、応募者の特別損害、間接損害、逸失利益及び弁護士費用並びにこれらに類する損害については、KADOKAWAは一切責任を負わないものとします。
■本応募要項は、日本国法に準拠し、日本国法に従って解釈されるものとします。また、本コンテストに関連してKADOKAWAと応募者との間に紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所として、当該紛争等を解決するものとします。