ビーム兵器。習熟すると波動砲を発射できる。一般的には土を掘る道具として知られている。
スコップに秘められた、《世界の理》をつらぬく力。因果律操作・時空転移など、さまざまな応用が可能
スコップの掘っては埋める往復運動のパワーを波動エネルギーに変換して発射するアランの必殺技。口径は2mから300kmまで可変。その力は星をも砕く。
スコップで掘った土を弾丸とし、狙撃用スコープで遠距離射撃するスコップ技。大地がそのまま弾丸となるため残弾数は事実上無限で、長期戦に適している。
ただし水上では水鉄砲となる。また空中・宇宙では使用不可。
スコップで地面をストンピングすることで原子核を圧縮して核融合爆発を起こす、アランの禁断の必殺技。
スコップ波動砲を発射する人の顔文字。
スコップ波動砲が直撃した人の顔文字。
スコップ波動砲の顔文字。♂がスコップ、★が着弾点。
スコップ波動砲を受けて飛び散る血の顔文字。威力を現すイメージであり、実際に生命体に波動砲が直撃した場合は、塵も残さず消滅する。
スコップ波動砲のダメージ効果音。正式には半角カナで表記するが、システム(ISBN番号データベース等)の仕様上半角カナが使用できない場合、全角カナでもよい。
スコップで地獄の底まで掘り抜き、ついに最後のオーブを手にしたアラン達。オーブに祖国開放を願うが、人の願いを叶えるオーブは、既に人じゃない姫には使えなかった。結局ふつうに波動砲で宰相を倒すことに。『ではこの旅の意味は一体!?』アリスのツッコミ虚しく波動砲で魔軍を一撃殲滅。神聖スコップ帝国の建国に幸せ絶頂のリティシアは、しかし己の大きな過ちに気付く。「わ、私は実は…シャベルだったのです!!」いろいろあった結果大魔王シャ・ベ・ルティシアに覚醒した姫を救うため、アランは己のスコップ波動砲を愛する姫に発射する——果してスコップとシャベルは一つになれるのか。超英雄ファンタジー、激動の第四弾!!
海の国で法律の穴と被告の墓穴を堀ることで裁判に勝訴したアラン達は、オーブを求めて大海原へ。人魚との種族の壁をスコップで掘って友好関係を築き、鉱夫潜水術(スコーケル)で水中呼吸も瞬時に解決。あまりのスコップ無双に己の無力さを痛感した女騎士カチュアは、それでも世界をスコップから守るため剣を振るう。するとビームが出た。どしゅおーんずがあーん。どう見てもスコップ波動砲「違う、聖波動撃(ジャスティストリーム)だ! スコップじゃない!」波動を得た女騎士は人類を救うために、今日もスコップと戦うのだった――超英雄ファンタジー、戦慄の第三弾!
砂漠のドラゴンをスコップ波動砲で撃墜したアラン達は水の巫女改めすこ巫女・ユリアの温泉スコップ(えろい)を満喫しつつ、オーブ探索の旅を続けていた。
次に訪れた氷の国では古代の賢者・リーズフェルトの記憶を鉱夫禁忌教典で掘り起こし、敵を鉱夫隕石招来で一撃粉砕。オーブも楽勝入手。
とてつもないスコップ無双で旅は順調そのものだがリティシア姫はふと不安を覚える。
オーブが集まれば旅は終わり、鉱夫様ともお別れ。
それでもお傍にいたい姫は、なぜか世界征服の決意を固めてしまう。
「私は人を超えます——すこぷりんせすですこっぷ!」
震えよ人類、これが究極のヒロインだ。
超英雄ファンタジー、衝撃の第二弾!
「剣と魔法の時代は終わった。今、スコップこそ最強だ。」
アランは地上最強の鉱夫だ。
掘ること100年、スコップから岩石溶解ビームが出た。
1000年でビームは波動砲に進化した。グッと気合を入れたら撃てたのだ。
ある日、アランは王女リティシア姫を山賊から救う。
スコップ波動砲で山賊を(山ごと)消し飛ばすと、姫に護衛を頼まれた。
お礼は「なんでもします!」
そして始まるスコップ無双。唸る鉱夫狙撃、轟く鉱夫爆撃。
あまりの強さに姫も即惚れ
「え、えっちなスコップ(動詞)私としてください!」
と求婚(?)されるが、その活躍は後に神話となる鉱夫伝説の序章に過ぎなかった――