『ステラ・ステップ』読者のみなさまの感想まとめ✨【『このラノ』お祝い企画第0弾!】
『ステラ・ステップ』
\ 新作4位&文庫部門6位 /
(『このライトノベルがすごい!2024』(宝島社刊))
読者のみなさまのおかげで
『ステラ・ステップ』はこの度、『このラノ』で
新作4位、文庫部門6位というとても嬉しい結果をいただきました……!!!
みなさまの応援の声、おすすめ、SNSでの発信などなどに
助けられてここまでくることができました!
本当にありがとうございます!!!
そこで、今回は『このラノ』お祝い企画第0弾として
みなさまが#ステステに寄せてくださった感想やコメントを一挙にご紹介✨
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心壊される衝撃的な作品。 人々を魅了し勇気つけるためのアイドルがいつの間にか国同士の戦争の道具に成り果てている。
ライブが戦争になって、ステージが戦場になって、アイドルが兵器になるそんな時代。 誰もアイドルを愛することのなくなったこの世界に恐怖を感じましたね
ステージの上では余計な感情はなく、ただただ最高のパフォーマンスをすること。 人間ではなく人形のように、メロディではなく音を並べただけの楽しいとは思えないアイドル。
そんな人形のようなレインがハナと出会い、人間を取り戻していく心温まるお話。
常識外れの実力で勝利だけをもぎ取って、他のことに無頓着なレインに対して、皆んなを笑顔にしようと対照的なハナ。
ハナの心に触れてそこから変化していくレインのそれは成長か退化か。 この時代にはあり得ない組み合わせと、それでも皆んなを笑顔にしようとする二人の気持ち。
そこからの怒涛のラストへの展開が一番ヤバいでした。 読み終わってからのレインの心境が想像出来ないくらいで、どう転んでもその道を進まないといけないと考えると、この先の展開がどうなるのか楽しみです。
希望はないんですか。
ハナの真実に心がついていけず、彼女と真っ直ぐ向き合うことが出来ないまま離れ離れに。
孤独の中で鉄の国のアイドルの姿を目の当たりにし、それでもレインが自分のアイドルを信じて進もうとする。安心して読めない作品に入りましたね。
回での終わりでのハナの真実、今度はどんな絶望が来るのかと思いましたが予想以上で。
そう言えば知らなかったんだなと納得しつつ、レインもフレアも強いと思ってましたが、強くあろうとしているだけであって。
ハナを理解した上での今回だと確かに異常さが際立っていて、レインがハナに向ける気持ちの複雑さが伝わってきました。
(貴志貴志さん)
『ステラ・ステップ』読みました。 隕石の衝突により荒廃した世界を舞台にした、「暴力」の代わりとして置き換えられた<アイドル>たちの物語。
道歩いてたらいきなり横からハンマーでぶん殴られました。 この作品とんでもないです。 ビビるくらい面白かった…
まず、特筆すべきは物語設定。この物語設定が凄く綿密に練られていて、序盤から一瞬でこの世界に惹き込まれてしまいました
また、感情をどこかに置いてきてしまったかのような「レイン」が、感情豊かな<ハナ>と触れ合い、少しずつ感情を取り戻していく姿には心温まるものがありました
この作品の根底にあるものは、"アイドルの輝き"だと僕は思うんですよね。
戦争の代理道具として使われてきた「アイドル」が、本来の<アイドル>としての光を取り戻し、その光を持って周りの暗闇を照らしだす、そんな<アイドル>の尊さを描いたお話です。
<アイドル>に対する愛が詰まりに詰まった作品だと感じました 読み進んで行くに連れて"この作品とんでもないな"と言った感想が蓄積していくような魅力がありましたね
いやー、本当にとんでもなかった… 2巻企画進行中ということで今から読むのが楽しみです
自信を持ってオススメできる作品なので是非!
『ステラ・ステップ』2巻読みました。
暴力の代わりとして置き換えられた<アイドル>たちの物語。
今巻は、徹底的に「アイドル」を<兵器>としか見ない「鉄の国」でのお話でした。
情緒が壊れる…! とんでもないですこの作品、えぐい。 めちゃくちゃ面白かった…
レインとハナのかけがえのない愛と絆。フレアが抱え込んだ想い。そんなフレアの背を追いかける小さな<アイドル>。
「鉄の国」という、どこまでも残酷な地で紡がれる全ての物語が心を震わせました。
中盤からずっと山場が続き、ページを捲る手が止まらない。
キラキラを届ける「アイドル」だからこそ咲き誇る希望と、道具でしかない<アイドル>だからこそ溢れる絶望、このコントラストが本当にえぐい。
感情おかしくなりますよこんなん見せられたら。ジェットコースター乗ってる気分でした。
この作品、本当に他の作品には無い感情の揺さぶり方してきますね…
ハッピーエンドの結末が見当たらない「アイドル」たちの物語、どうか救いあることを祈ってます。早く続きが読みたい…!
(mag【ラノベ紹介】さん)
これまたスゴいラノベ読んだ。
音楽をテーマにした小説はたまにバケモノみたいに"聴こえて"くる物語に当たりますが、この作品はまさに"それ"でした。
隕石で荒廃した地上はエネルギー争奪戦。 その力を引き出せる"アイドル"が戦争の道具になってる設定も良いね!
『ステラ・ステップ②』#読了
面白かった! 衝撃のラストが気になりすぎて速攻で2巻購入して読みました。
新キャラも魅力的で、今後の活躍が楽しみ♪
<鉄の国>だけじゃなく、未来世界の勢力図も徐々に明かされていく。
そして今回も聴こえてくる歌声! 明確な記述は無いのに凄い表現力です!
(三瀬 弘泰(日本SF読者クラブ会長)さん)
#ステステ 2巻、読了…
えー、超絶天使(検閲)様、助けて〜⁉️ ってくらい救いが見えないラスト… フレア〜
というか、救いってなんだ? という想いと共に、次の戦舞台もといステージも楽しみ!
もちろん、クローバーの活躍も嬉しかったし、ランタンやシズの今後も楽しみっ‼️
(デジキタルマチカネデジキタルさん)
本日やっとステラ・ステップ2完読致しました
最後の絶望感と希望が半端じゃない!!
いやぁ悲しさと次への希望が混合していてとても綺麗でした!
林星悟さんの物語と餡こたくさんのイラストでしか出来ないまさに最高傑作だと思います!!
ぜひ読んでみてください!!
(holo-Reiさん)
ステラステップ最高です。
ほんと、いやほんと。
よろしくお願い致します
(吾輩は藪の中 MF文庫J様新人賞に応募予定さん)
読了。やべー世界で、やべー女が、別方向にやべー女に差し伸べられた手を取り、肩を並べて闘うお話、あなたも大好きですよね? じゃあ読みましょう。
ステラ・ステップのここがいい!
・感情の冷えた少女が心温かな少女に絆される成長ドラマ
・次々と苦難をもたらす、ディストピア的SF世界
・どんな逆境でもふたりなら乗り越えられる、少女たちの紐帯
・絆や紐帯に生まれる、善意と善意のすれ違い
ほか
(con_rojectさん)
ステラ・ステップは荒廃した世界でアイドルの対バン(判定するのは無機物)が戦争の代わりとなった話であり、王道なかわいい絵柄から入ると腹パンを食らいます
読むと、血を流さずによくここまで話を重くできるなぁ!!って思います
洒落にならん絶望的な状況に放り込まれる少女が性癖な人は是非
改めてステラ・ステップをよろしくお願いします
荒廃した世界で、無機物が勝敗を判定するアイドルの対バンが代理戦争となる世界の女と女の話です
えげつないが、そこがめちゃくちゃいい。重い話が好きな方は絶対読んで
1巻2巻ともにジェットコースターすぎてどこの遊園地の絶叫マシンかと思った
(しきしまさん)
アイドルが戦争の道具として扱われる世界、その中でも最強のアイドルとして君臨する少女レイン。
その為に多くのものを犠牲にしてきたレインと新人アイドルとして彼女の目の前に現れたハナの二人の物語はとても美しく、また沢山の感情を刺激させられました。
序盤から二人の性格の対比が目立つシーンが多く、それまでアイドルとしての生活にしか興味の無かったレインがハナの影響で少しずつ人間としての心を取り戻していくシーンの数々にグッときました!
中でもフレアとの2戦目は1戦目時とのレインの感情の違いも相まって特に素晴らしかったです!!
そしてエピローグ、ここでは作品の中で一番感情が揺さぶられました。 それまで作品で描かれていたもの、その全てを覆すような仕掛けには息を呑みました。
レインがこの先どのようなステップを踏んで道具として扱われる者たちを救済していくのか、物語の最後まで是非見届けていきたいと思いました!
ステラ・ステップ 2 読みました!
1巻の時点でかなり衝撃を受けましたが、2巻ではそれ以上の展開の数々に感情が揺さぶられました。 とても面白かったです!!
今回はレインとフレアの揺れる心情描写がとにかく細かく描かれており、特にフレアの内に秘めた凄絶な思いには心を打たれました!!
レインとフレアに対しハナの心情は殆ど描かれておらず鉄の国の厳しい環境とハナの笑顔とのギャップに、安心感に少しの怖さが混ざったような複雑な気持ちになりました。
そしてラストの展開は本当に凄かった…。 葛藤の末に導かれた想像以上の展開には今回一番の衝撃を受けました。
次巻ではレインとハナそしてフレア達が、総帥と鉄の国に立ち向かっていくのか続きがめちゃくちゃ楽しみです!!
2巻を読んでステラ・ステップは絶対最終巻まで読みたいと思える素晴らしい作品だと思いました!!
(すぶごさん)
面白い!!
以前、増量の試し読み?で60pぐらいまで読めていたかなと思うんですが、かなり話の本質は変わってきていたように思えてすごく新鮮な感じで楽しめました。
最初は戦争の代わりに歌を利用した国家戦略ものなのか…と思っていましたが、表紙に2人の女性が描かれているようにどちらかと言うと百合ものです。
とあることから2人の少女が出逢います。その少女の名前は鈴木花子。彼女はテレビでレインの歌を聞いてからキラキラしていて憧れ、自分もそんな存在になりたいと思っている少女である。
そこから、レインは今までは特に気にしてこなかったことに気づくようになっていく… 最初の出会いのシーンは花子の母の登場により一時中断となるがアイドルとは何か、
自分の必要性とは?そういった事を考えるきっかけなり、彼女を大きく変えていく存在である事が分かる。
最強であるためにクールに生きるレインと、対照的に天真爛漫なレインのようなアイドルに憧れキラキラ光を追いかけている花子。
2人の関係性が相容れない存在のようなのに互いに絡み合っていくのが素敵です。
花子が明るいのに姉の一花が星眩みになってて、意思のない人間という光と闇のような対比があるのも絶妙ですよね。
そして、花子の母もパンチがあってすごく良いキャラしてました。
最初は子に理解がない感じなのかなとか思っていましたが全然そんなことはなく、ただ一花のことがあって不安を持ってるだけで本当は心優しい人なんだなと思って感動しましたね。
物語の後半部分では、早幸との関係性の改善や伏線回収、プロデューサーからの爆弾投下と新たな事実が次々と投げ込まれるのも情報量盛りだくさんって感じでグッとでした。
最初はもっとがっつり、歌に(アイドル)による国家戦略系統かと思っていましたがそういった要素は少なく、
アイドルという存在の定義や、バトルを通して川っていくレインと花子の関係性の変化(百合要素)など様々な切り口があって読みやすく、
かなり満足度のある仕上がりになっていると感じました。
レインと花子の、そしてアイドルたちに待ち受ける運命とは…って感じで彼女たちの今後の未来がどうなっていくのか、想像がつかないので話の展開が楽しみです。
『ステラ・ステップ』2巻読了 アイドルの勝負に負けて資源として鉄の国に連れてこられたレインとハナはどうなっていくのか… フレアがツンデレしてていいキャラですよね。
ハナと離れ離れになっても踊り続けていたレイン。そして、心が折れたフレア。 1巻同様に涙あり挫折あり、様々な感情を体験できる良い内容だったと思います。
(龍聖さん)
あとがきでの作者曰く、ジャンルと断定はしないとのことです。それぞれ自分なり楽しみ方で楽しんでくださいとのことです。
私も「この作品のジャンルは?」と聞かれても即答できないくらい魅力がたくさんありました。あえて人におすすめするなら
ダークな世界観が好き
百合作品が好き
という人は特に気に入る作品ではないかと思います。
イラストがいいですよね。表紙から素晴らしいです。
個人的に好きなのはレインと早幸の2人が書かれている挿絵ですね。顔面偏差値が高すぎる。あと尊い。早幸はもっと出てきてもいいんですよ。
個人的に気になるのは「砂の国」のブルーローズですね。名前は何回か出て少しだけセリフも出てきましたがイラストもなく絡みもほとんどなかったです。
これから活躍してくれると嬉しいです。(なんだかんだ2回出てきて2回とも勝ってるの強い)
後、この世界の大人、闇が深すぎる…
今後ハナのお母さんが出るたびにビクつきそう(色々な意味で…)
感想の表現も下手に書くと意味合いが変わってくるので難しかったです。特に血は流れないのあたり。
ここまで世界間に引き込まれる作品も少ないので読んでよかったです。なんで出た時すぐかわなかったんでしょうか…
過ぎたことは仕方ないのでこの作品を応援していきます!
想像の何倍もの凄惨さを突きつけられて心が痛みますが、この先にハッピーエンドがあると信じたいです。
というかこの世界の大人が基本的に信用できない人が多すぎる。プロデューサーぐらいしかいないのでは。
「橋の国」の動きも不穏ですね。今のところ「鉄の国」がラスボスっぽく見えてますが「橋の国」が今後どう動くかもストーリーに関わってくると思います。
ランタンも次巻以降より絡んでくると思いますが、レインとハナとどう接するのか現状読めませんね。できればいい関係になって欲しいのですが。
この世界観が好きなので、もっと応援していきたいです。
(トビさん)
あらすじと試し読みで更にハマった作品。
読んだ後の率直な感想は"感情が追いつかない"感情のジェットコースター状態でした。
主人公は"砂の国"の最強アイドル レイン。彼女がある日感情豊かに歌う、自分と違う少女ハナと出会うことから始まる物語。
次第に明かされていく"アイドル"の秘密。そして"星眩み"の真相。星眩みの秘密を逆手にとった様な展開がこれまた凄かった。
想像以上に絶望一色な真相に、心が折れかけるもそこに射す一筋の光。励まし合い夢に向かい進む少女達の姿はとても胸が熱くなりました。
しかし一筋縄ではいかないと、畳み掛けてくる残酷すぎる新たな事実。これはもう…読みながら暫く思考停止して固まってたわ…。
そして最後の一文に思わず"なるほどっ!!!!!"と叫びたくなりました。笑
これは凄いわ…。何言ってもネタバレになりそうだから言えないけど…。
とにかく読んでほしい。
作品のジャンルとか気にする方もとりあえず読んでほしい。
ちなみに個人的に試読版から気にかけているクローバーの話も本編で掘り下げてくれたのが嬉しかった。特に四章は序盤から泣けました…。
どちらの想い後悔も分かるから余計辛い… その素敵な"いつか"が観れる事を心から願う。
そしてあの人。途中はなかなかな事しててもまぁ事情が事情だしこうなるのも仕方ないのかなぁ…と思ったけど。。。けどですよ。。。
ちなみにあのユニットの話が出た時に個人的にこれとか良いなぁと思ったのがまさにで感動してました。笑
最終演目は読んでるこちらまで心臓バックバクでした笑 しかし誰に視点を置いても辛いものがあるなぁ…
本当に凄い作品が出てきたなぁと感じてます。
この感想ツイで辛いとか散々書きましたが、作品が最高に面白い上でのキャラへの心情を吐露してるだけなので悪しからず…
最高に素敵な作品をありがとうございました
「ステラ・ステップ」2巻 読了! 1巻より感情が追いつかないかも…。 本当にスゴい作品だわ…
前巻のあの衝撃のラストから続く2巻。舞台は「鉄の国」へと移る。
今巻メインで関わってくるのは、前回の対戦相手だったフレア。
レインとハナを嫌い厳しい言動をする彼女だけど、その言葉の端々に強い信念やレイン達に似た想いが見られるからかなり好きなキャラ。
「鉄の国」へ着くやいなや離れ離れになってしまうレインとハナ。
ハナと離れただけでなく、周囲からの憎しみの視線に晒され一人悩みながらも<道具>として歌い踊るレイン。
お世話係のシズの底知れない感じが薄気味悪さを醸し出していて良かったなぁ…
課題曲の番号を言われレインが曲名を思い浮かべるとこがめちゃ好き。一方のハナは鉱組としてランタン達と共にトレーニングを積み重ねる。
ランタンの慣れない敬語の感じとか、フレア大好きなとこがまた可愛らしい!意外とハナと良いコンビなのも見ていて楽しかった。
「鉄の国」として戦舞台に立つレインを待ち受けていたのは残酷すぎる対戦相手。ここ、あの子をまた見れる嬉しさと、戦わなくてはいけない辛さとで不思議と泣けた…
レインと彼女のライブは必見!!その後の展開は別の意味でまた泣けた…!
このハードな「鉄の国」でも二人のアイドルによって小さくも変革が起き始めている。
そんな気がしていた所にラストのあのシーン。遂に明かされるフレアの過去と「赤の一票」の真実。
もうめちゃくちゃ鳥肌たったし、衝撃すぎて暫く意識飛んでた気さえしている…。
そこから最後へ向かう展開も本当にやばいとしか言いようがない…。
いや、もう何も言えない…。本当にやばい。
是非とも読んで感じてほしい。この感じ。この世界の残酷さを呪うほどの、実際に恐怖さえ覚えるほどのラストだった…。
終盤の恐ろしさの一端を担った彼女の真意が別にある事を願いたいところだし、彼女にも何か過去にあったのではと希望的観測もしつつ…。
冷たい「鉄の国」を照らす誰よりも優しく仲間想いなフレアが本当に良かった。そして2巻を読んで更に好きになった彼女の未来に再び火が灯ることを願うばかり…。
次は「樹の国」と戦う事になってしまった「鉄の国」のハナとレイン。そこで待ち受けるもう一人の最強のアイドルとは…。
本当に未だに衝撃と感動とで呆然としつつではありますが…笑 いやぁ本当に凄かった。こんなに心動かされる作品は滅多にない。
所々に描かれる餡こたく先生のイラストも素晴らしかったです!
(そうそうさん)
なんて言えばいいんだろう……感情をぐちゃぐちゃにされた感じ。意識外からぶん殴られた。こう来るかー……。
この1巻が壮大なプロローグのような立ち位置なんだと思う。次の舞台での彼女たちの活躍を期待します。
面白かった……んだけど、一口にそう言い切りたくない。心に残る作品でした。
(金石みずきさん)
本編読み終わった後に、これをぶん投げてくるのあまりにもやってる。
舌を噛み切ってしまった。
(編集部注『【購入特典】『ステラ・ステップ【電子特典付き】』BOOK☆WALKER限定書き下ろしショートストーリー』について)
戦争の道具として戦う(うたう)アイドルたちのお話。ディストピアに咲く彼女たちがとても魅力的な作品でした。
2巻が楽しみだけど滅茶苦茶怖いです助けろください
無事に(?)鉄の国へと渡った2人。
悩み迷いながらも答えを見つけるレイン、真っ直ぐなハナ、なんかもう凄いことになってるフレア。
それぞれが輝かせる光がとても綺麗でした 新キャラちゃんはとても可愛くてこの作品数少ない癒しでした
最後のステージで綺麗な花を咲かせた後、地獄に突き落とす展開は圧巻の一言
"アイドル"たちの輝きは何処へ向かうのやら……続刊早く読みたいので売れてくれ一言です。
電子特典の内容が人の心がないと思うんですけど気のせいですか?
(ふぃおさん)
えっっぐ。
絶対次のこのラノランクインするやんこんなん。どちゃくそ面白かった。
アイドル=兵器が当たり前の世界で、不必要な「笑顔」を大切にアイドルをするハナの尊さがもうヤバい。
全体的にくそヘビーな話だが、それと同時に味わえる人を元気にするアイドルの凄さ。
登場人物たちのぶつかる譲れない想い。アイドルという存在の定義を考えさせられた。
夢に向かって頑張る皆がとにかく泣けてアツくて輝いてて最高でした!
僕のようにアイドルモノ全然読まないタイプの人も、これは是非読んでほしいです。
(ぽいか【ラノベ紹介】さん)
戦争の道具として存在するアイドル。感情を捨て技術の向上だけを目指すレインはある日、感情豊かに歌うハナによって連勝記録がストップする。
ハナとの出会いはレインに今までにはない感情を芽生えさせることに。レインとハナ。少女たちの愛の物語。
2巻も早く読みたいです。
(ごめさん)
こんなに面白いラノベに出会えたのは久々だな、と思う程面白かったです。
最近ではキャラ文芸の方へ行ってしまっていましたか、ラノベも良いですね。
心をズタズタにされて踏み躙られるこの絶望感、堪らなく好きです。2巻も続けて読みます。
どう足掻いても地獄、救いがない…… 何を書いてもネタバレになりそうで怖いですが、
1巻程の衝撃は無かったものの絶望感は1巻より増していた気がして、鬱小説好きの私にはとても刺さる1冊でした。
3巻とコミカライズ、楽しみにしております。
(氷雨さん)
数多の隕石の雨により滅びかけ、アイドルが戦争の道具になった世界で、最強の少女が、キラキラと輝く新人の少女に出会い始まる物語。
―――世界はかくも彼女に冷たく、真実は残酷に牙を剥く。 道具として使い潰されるアイドル達の中、一つの出会いが全てを変えていく物語であり、
確かにそこに在る愛が心を抉ってくる、何とも言えぬ味わい深さがある物語である。正に唯一無二と言える。さて、全てを知ってしまった少女は何を見るのか。
二人の歩みは、いつか彼女の心も照らせる星の歩みになれるのか。物語の行方とは。 次巻も勿論楽しみである。
・・・・・・嗚呼、何とまぁ世界が残酷な事であろうか。こんなにも世界は、苦しみと救いの無さに満ちているのか。
前巻、相棒であり大切な者であるハナに纏わる衝撃的な事実を知ったレイン。
しかし、衝撃に打ち沈む暇などありはしない。負けた者の常として、舞台は「砂の国」から「鉄の国」へと移る今巻。先にお伝えしておこう。
前巻にも増して救いが無いのが今巻であり。「砂の国」がまだマシであった、というのが分かるのが今巻なのである。
嗚呼、神は何処まで残酷か。 世界は何処まで彼女達に試練を課し、追い詰めるのか。
今は未だ小さなそのきらきら、それを飲み込まんとする渇いた思惑の濁流。何処までも醜悪で残酷な世界のこの中で。
小さな煌めきでしかない彼女達は、一歩を踏み出せるのか? より厳しく、鉄のようにより冷たくなる今巻。前巻を楽しまれた読者様は是非。
きっと貴方も満足できるはずである。
(真白優樹さん)
1巻でいろいろとすごかったので2巻はまあまあ覚悟して読んだが2巻もやっぱすごかったわ。
特にラストシーンはマジで驚いた。 最後に俺から1つ。やっぱステステを推すのはやめらんない!
(筒猫/つつニャンさん)
「救いはないのですか…?」ってこういう作品を読んだときに使う言葉なんだなって思いました…
アイドルの形骸化とそれに抗う展開が印象的でした
秀逸な比喩表現が多く用いられていて、オシャレな文章だなと感動しました
(マズラプさん)
荒廃した世界で輝きを失ったアイドルは尚舞台で舞い続ける。心を許した唯一の相棒は姉を取り戻す為の機械。
砂に降る恵みの"雨"は、大切な人の心に"花"を咲かせ始める。
面白かった。周りを照らすアイドルの存在は、今も未来も変わっていないと信じて、ステップの続きを待っています。
ステラ・ステップ 2
異国の地で離れても、互いの絆が消えることはなかった。その絆に憧れ人間を諦めた紅い光は、強い蒼の奇跡と旧友の真実に抗えず星に眩む。
師を救う為白銀色の光が立ち上がるか。
フレアの残酷な結末…道具と思い込んだまま眠った彼女を、救ってほしい。蒼の絆は強かった。
(神楽さん)
兵器と書いてアイドルと読む時代
最強を誇るアイドル「レイン」は新人アイドル「ハナ」と出会うことで生まれ変わる
アイドルが国取りに使われる時代設定は非常に斬新
「アイドルは兵器で、ライブは戦争なの!」
この言葉強烈です!
(瀬古悠太さん)
感動して泣いちゃった!嬉しくて笑っちゃった!尊くて可愛かった!とにかく最高だった!感情を揺さぶる一品!
ハナと出会ってレインが変わって二人で愛を、夢を、キラキラを分かち合って全世界の人々に届ける… そういう素晴らしい作品でした!
わたし、普段はほのぼのの方が好きだけど、この作品は好きになれるって思わせてくれた!
ここから先もきっと軽い道のりじゃないと思う。でもレインとハナの愛は強い!どうかここから先も二人が一緒に幸せになりますように!
感情がぐちゃぐちゃにされた!このままじゃあわたしの心まで壊れてしまう!
前回も言ってたけど、こういうどシリアスのやつめっちゃ苦手だったんだけど、何故か #ステステ だけ最後まで読み進めた!
始まって早々レインとハナが離ればなれにされた!なんかイラっとする!w
でもそれにちょっと取り乱したレインを見てなんかこう、レイン変わったなって思った!
ハナのこと大好きで離ればなれになるのが嫌で取り乱したレインを見てついよかったって思っちゃった!レインも人間の女の子だなって…
一番好きなシーンはやっぱりこれ!
「レインがハナの左手薬指にお揃い指輪をはめるシーン」
(しゅうちゃん@百合好き)
今月読んでめっっっちゃ良かったのでコレもオススメしたい……
『ステラ・ステップ』
荒廃した世界で兵器てして歌い戦う存在になった《アイドル》達の中で、かつての夢を振りまく《アイドル》になろうとする女の子のSF百合……泣けます。
わたしの推しはフレア様です
休憩時間でチマチマ読み進めてたステラ・ステップ2巻を読了。
ウソだろ……休憩あがりの後半戦もお仕事バチボコ忙しいのに……え?この精神状態で働かにゃならんの?そんなぁ……
フレア様……今後どれだけキャラ増えようと1番の推しです……
(松兄ぃさん)
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以前、X(旧Twitter)で感想やコメントご紹介OKとお返事いただけた方々のコメントを
一部抜粋して記載させていただいております♪
ただ……
嬉しいことに想像以上の感想の数でまだまだご紹介できていないご感想がたくさんあります……!!!!
(本当にありがとうございます!)
随時、こちらのブログで更新していきますので
楽しみにお待ちいただけますと幸いです!!!
↓↓↓
みなさんのお声、全てまとめさせていただきました!!!
たくさんの応援と感想を本当にありがとうございます!
みなさんの感想も読んで、#ステステ 読者のみなさまと気持ちを共有してくださいね!
読み返したりして
違った感想だったり、他の気づきがあったら
また教えていただけると嬉しいです♪
(追記)
また、お気づきかもしれませんが、
一部のコメントを帯や書店店頭POPに使用させていただいております♪
『このラノ』記念の限定ですので
見つけたらぜひゲットやお写真を撮って教えてくださいね!
それでは引き続き
『ステラ・ステップ』をどうぞよろしくお願いいたします!
『ステラ・ステップ』書誌情報:https://mfbunkoj.jp/product/sutesute/
『ステラ・ステップ』公式SNS:https://twitter.com/stellarstep_mfj