そういえば、ぼくの友だちに、珍しく女の子がいます。
その娘とは、思えばずいぶん濃ゆい関係を築いてきた気がする。
ただの同級生と切り捨てるには、ちょっとためらわれる。
ぼくが彼女をどう思っているのか。
それを語るのは、とても困難なことだ。
……どこから話したものか。
そうだな、そう、親しくなったきっかけから語ろう。
「小公女ガメラ」という少女漫画がぼくらのあいだの溝を埋めてくれたんだ。
↑知っているかな。この不朽の名作。
陰湿ないじめをお嬢様プラズマで撃砕する、痛快ひとりぼっちアクション!
巷では、続編の「人魚姫ガメラ」、あるいはスピンオフ「ガメラの沖縄浪漫紀行」を持て囃す向きもあるけれど、ぼくに言わせればまるでわかっちゃいないね。
人魚姫ガメラを深く理解するためには結局小公女ガメラを読みこまないといけないし、スピンオフガメラのギャグが冴えわたるのは初代ガメラの言動をパロりまくってるからだ。
つまり小公女ガメラなくして、今のガメラシリーズの繁栄はなかったんだ。
今度の劇場化、成功するといいなあ。
そうそう、映画といえば今年一番の話題作があるよね。
みんなはもうチェキしてるかな? 「ひとりぼっちの王様」!
とある高校生がつくった紙芝居をもとにした、実録感動ドキュメンタリー!
ハリウッドの総力を結集した大傑作!
早くも本年度ラズベリー賞の呼び声!
ぜったい観ようね! ぼくも十回は観るぞ!
映画いいよね映画。
本当なら日活ロマンなポルノ映画もレビューしたいんだけどね。
でもこのアカウントは全年齢向けだからここまで。
だいたいこのブログは映画観賞ブログじゃなくて……
……あれ?
なんの話をするブログだっけか。
あ、小公女ガメラか。
そんなわけで、ぼく、ガメラ大好き!
またね!
3/27 20:25
HN:月の猫
もしもし、横寺さんのおうちですか。
お宅のご子息さんのことで深刻なお話が